【矯正】開始から7か月で歯並びはこう変化した
去年の6月からマウスピースで歯列矯正を始めた。
矯正をして歯並びがどう変化してきたか、かかった費用、今どう感じているかなどを残しておこうと思う。
今回は、歯医者からもらっている3Dスキャンデータを見比べてみる。
これは現在の歯にマウスピースをはめていくと将来はこんなふうになりますよ、というのが視覚的に分かるものらしい。
シュミレーションってやつだな。
マイクよりちょっと小さいサイズの機械を歯に順番にあてられたあと、モニターに360°くるくる見える立体的な歯型が映される。
しかもそのデータはメールで送ってもらえるので後でじっくり見ることができるようになっている。
こんなハイテク技術を提供するから値段が高いんだわ、きっと…。
2020年5月
2021年3月
たしか、ここまでマウスピースを25枚くらい使ったはず。
1週間ごとに新しいものに交換するサイクルで、1か月か2か月ごとに通った。
途中新しいものがはまらない、ってことはなかったので、わりと順調に動いていたのではないかな。
変わったな、と思うこと
少しずつ変わっていくので自分としてはあまり実感がなかったのだけど、ある時ふと、そういえば八重歯が八重歯でなくなっている気がする、と気づいた。
歯磨きのときにも、デコボコが少なくなったので以前よりもスムーズに歯ブラシが動かせるようになっていると思う。
こうして画像で比べてみると、上の歯は特に変化があったんだなぁと分かる。
また、噛んだときに下の歯が上の歯よりも後ろに収まるようになっていった。
これを意識しはじめてしばらく、どこで噛んでいいのか感覚がつかめなかった。
今まで普通にやっていたことでも、考えはじめるとなぜか分からなくなる、あの感じ。
噛み合わせはこれからも変化していくし、噛みかたは多分まだ上手くなっていない。
本来噛むときの歯の動きは上の歯に対して下の歯をグリグリ回すような感じで動くのがよいらしい。
私は下の歯が動かせないような歯並びだったらしいので、その感覚がよく分からない。
はじめる前に、矯正が終わったら噛みかたの練習もしましょう、と言われたので、まだ途中だけど今度聞こうと思っている。