ガーゼパジャマを作る計画

 

ガーゼパジャマを作るためにネットを検索していて、自作している人のブログをいくつか発見した。

その中でも、参考になるなぁと思ったものは繰り返し読み返した。

それがこちらのふたつ。

kurashi-no-bigaku.com

 

sewing-giovy.page

 

お二人ともガーゼパジャマの気持ち良さを気に入って複数枚作っておられる…分かる!

そして端はロックミシンでなくそれぞれ工夫されてて、どちらもゴムはライクラ、背当て付き、型紙はRick Rackを使用。

真似して私もRick Rackで型紙を調達し、ユザワヤでライクラのゴムを買ってきた。

 

また、パンツのウエストゴムをフリル仕様に、パンツの前後を分かりやすくする工夫を、それぞれのブログから真似っこさせてもらった。

 

材料調達

生地・・・3重ガーゼ。110cm幅4mのうち約3.3m使用。

item.rakuten.co.jp

バイアステープ・・・手持ちのリバティーはぎれで自作。テープメーカーが活躍

ゴム・・・ライクラ⒈2cm幅を2本。ユザワヤで購入

ボタン ・・・直径⒈5cmを5個。ユザワヤで購入

 

かかった金額は、型紙2,000円、生地 6,512円(50cmで814円、4m購入して約5,400円分使った)、ゴム 確か200円くらい(まだまだ余ってる)、ボタン 750円(@150円)で計9,462円。

なかなかの高級パジャマだな。

 

アレンジしたこと

トップスの裾をマイナス10cm

Rick Rackにはチュニック丈とシャツ丈のパターンが入っているのだが、シャツ丈でも長いので短く。

インしたときに中でもそもそしない長さにした。

パンツのゴムは1.2cm幅を2本使用

エストゴムのギャザースカートなどでもそうなのだが、太いゴム1本だと緩くてもなんとなく圧迫感を感じてしまう。

細めゴム2本にすると、ゆるゆるでも危うさなく履けるのでウエストゴムのものを作るときは極力この形にしている。

エストをフリル仕様

今回はフリフリになるようゴムの上を4cmもとった。

お腹が冷えなくてよい感じになった。

股ぐりは折り伏せ縫い、肩線以外は袋縫い

股部分を強化したかったのでジーンズのように折り伏せ縫いにしたところ、力布が不要に思えるほどガッチリしたかんじになった。

とりあえずそのまま履いて様子を見て必要であれば力布を足そうと思っている。

ヨーク切り替えで肩は2枚仕立て

背当てをつけようと思ってはいたが、せっかくのガーゼを全面で感じたいと思ったので2枚重ねることにした。

つまり6重ガーゼ。

縫いしろは15重…で若干ごろつきが出てしまった。

パンツの左内側に目印

赤い糸で丸い図形を小さくサテンステッチもどきで入れた。

フリルの部分なので肌には当たらない。

 

つづく